2018年03月04日

こころを潤ばす

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香港帰りの友人から工芸茶のお土産とポットをお土産にいただきました。
丸いく固めたお茶をポットに入れて熱湯を入れ、3、4分でお茶が開き花が咲きます。
緑茶ベース、ジャスミン茶ベースなどで中のお花も様々です。

中国茶はタルトやケーキとも良く合います。
口の中のクリームやバターの風味をリセットし、
鼻に抜けるお茶の味もすっと消え、胃がシャキッとするのです。

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縦長のポットはちょうどお茶が開く大きさです。
もちろんお茶が開いていく様子を見るために透明です。
茶葉を対流させるわけではないので胴回りはすっきりしています。
注ぐためだけの取っ手と湯切れのための注ぎ口の愛想のない
ステンレス素材とも好相性。
工芸茶に必要な機能のみで成立する設計です。

水中でむくむく咲く花には「潤ばす(ほとばす)」という言葉が合う気がします。
レシピ表記では、豆を水に一晩つけて戻すことを「潤かす(うるかす)」と書くのですが、
「ほとばす」は生き返るような躍動を感じます。

自身のお買い物がたくさんあるだろうに香港の空の下で
私のことを思い出して、かさばるものを買い求めた友人の気持ちに心が潤ばされました。
posted by cozue at 20:22| お土産