2020年03月16日

包丁を研ぎのメンテナンスに出してよかったです

2049包丁.jpg


包丁を研ぎのメンテナンスに
出してよかったです
両刃の三徳とペティです。

20年近く手づから研いで2年に一度メンテに
出すようにしていたのですが、
手で研ぐ職人さんが
いらっしゃらなくて、
機械研ぎならば自分で研いだほうが
よかったのです。


三徳は、刃は出ているのに切りにくい事象に
困っていました。
(ペティは問題ありませんでした。)
ようやく出会えた手で研いでくれる
職人さんに、使う目的や日ごろのメンテなど
カウンセリングの後、研いでいただきました。

二段刃の切刃が見事な鏡面仕上げで、
エステから帰ってきた
お肌のように見違えました。

三徳は丈夫な分厚いつくりで
刃先だけが細くなっており、
例えば大根を切ると、
クイっと刃は入るものの抜けるのに
キュッキュッと下まで降りるのに
力と時間がかかりました。

そこで、「肉抜き」という聞きなれない
技法を使いましょう。とのご提案。
分厚いお腹の部分を薄くして
切り抜けやすいようにすることで、
極端に寝かせて研ぐのです。

2046包丁.jpg

↑わかりにくいのですが、刃先の上の黒いのが鏡面の部分です。

これは時間も技術も必要です。動画で見てもできっこないのです。

二段刃の仕上がりで丈夫です。(刃先が長持ちします)
これからは仕上げ砥で角度を保つか、少し立てて研ぐとよいとアドバイスをいただきました。

ペティは、もともと小さめなので細かいフルーツ細工ができるようにお願いし
切っ先全体を鏡面に仕上げていただきました。

職人さんから「一生使えますよ」。と言われると包丁のつくりのことだけでなく、
今までのわたくしの扱い方、手入れも肯定されたようでとても嬉しくなりました。

近いうちに反対にスパスパッと切れる薄めの
直刃(すぐは)の三徳を
購入しようと思います。
菜切や中華、和包丁各種持ってはいるの
ですが、作業が膨大、特殊な食材などに
に活用します。

普段は、三徳を2本で六徳(+ペティ)を
ゆるくメンテナンスするくらいが
作業的にも気持ち的にも負担が
なくてよさそうですね。
生意気申しますと、
職人さんも普段はそういう使い方をされているとのこと。
味方をつけたようで、
さらに嬉しくなりました。
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posted by cozue at 15:20| モノ