お隠れになりました。
梢庵オープン直前に近しい方より
お声がけいただき、寂庵さんへ菓子をお届けしました。
初期の短編から伝記もの長編の愛読者でありましたので
大変嬉しかった出来事でまた新作をお届けしたいと
思っておりました。
ご冥福をお祈りいたします。
今週は寂聴先生の作品を棚に置きます。
何冊も自宅にあるはずがほとんど見当たらず
仕舞い込んでいるようです。
取り急ぎ新しいのを持ってまいりますね。
ドリンクやギフトをお待ちいただく束の間、
お手に取ってはじめの何ページかだけでも
ご一読ください。
きっと引き込まれますよ。
短編なら『蘭を焼く』、
長編は『いよよ華やぐ』が好きです。
(しかし、どこに置いているんだろう?)
テレビで又吉さんの小説について、
「面白いのよ、でもなんであんなに売れるの。嫉妬するわ」。
とおっしゃるのが可笑しかったです。
僧侶が嫉妬するとはっきり口にするものかと。
先生くらいになると笑顔で生きて
いらっしゃることがありがたい存在でした。
一生懸命に自分を生きようと進まれて
書くお仕事で足跡を残してくださった。
今夜は何行かでも先生の文章を読んで
感謝の気持ちをお伝えします。
・・・今『蘭を焼く』読ませていただきました。
才能と情熱ほとばしる先生がペンを走らせる鼓動
を感じました。書いて生きていくという意気込み。
先生は生きていると感じました。
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