2024年02月06日

減塩と減酒 実践編2

「味がうすい!」と、
文句があるときだけ
料理のコメントをする父親は
高血圧で怪我や入院など
人生の無駄な寄り道をして
しまいました。
というか、何度か死ぬところでした。

現在、楽しく生きてもらうために
減塩と減酒を協力しています。

料理は通常の醤油や塩分を使い
ますが、各自お好みでかける
ドレッシングが塩分の
調整が難しく、

フルーツ酢でドレッシングは
わたしの定番ですが
酢が嫌い。
いまのところ以下のドレッシングが
いいようです。

かぼすやシークァーサーを酸味にして
オリーブオイルと”ザータル”という
ミックススパイス。それだけです。
塩はなしです。野菜が甘くて
良く噛めば向こうから塩味が旨味と
なってやってくる気がします。
野菜の美味しさをダイレクトに味わえます。

減酒では、なんとなく飲んでいたのを
楽しみにするようにします。

杯やグラスは高級なものに
しました。

おつまみ内容はリクエストを
なるべく尊重します。

塩分控えめの枝豆などにしています
(わたしは豆の味がして
好きそんなに塩いらない)

たまには少しくらい濃いめでも
目をつぶります。毎日ではないし
楽しみを奪いたくないからです。

自己で抑制することができなければ
医療的制限や断酒を言い渡される。
もしくは死ぬことを常に意識
させるようにしています。
結局は自分がやることなので。

ちなみに尿酸値も高めで
避けるべき食材も気をつけています。







posted by cozue at 01:09| ごはん

減塩と減酒 うまく付き合うには

まずはじめにわたくしは
血圧が上が100〜85くらい
下が80〜65くらい
という低血圧。
下戸です。

タイトルの対象者ではありません。

父親が該当しており
醤油をかける量がずっと異常に
多く、酒は休肝日がありませんでした。

そのため高血圧になりいろいろと
怪我や際どい事故を起こしました。

高血圧は心臓や血管や脳の病気の
リスクと言われますが、それだけ
ではありません。

風呂場で倒れて頭を打って死にます。
風呂場で転ぶ確率は飲まないひとより
高いからです。

たった少し塩を減らし、
飲める日の酒を楽しみにするくらい
で特に健康法やサプリを駆使せずとも
楽しく暮らせるのです。

好物が命とりになる!

塩分が好きな人は高血圧
甘いものが好きな人は糖尿病になりがち。

極端で全てのひとにあてはまりませんが
概ねやりすぎが体に負担をかけること
は間違いありません。

塩分制限と飲酒制限を申し渡した際に

「あなたはひとの一生分の醤油と
酒をすでに飲んでしまっている。
それ以上になると死ぬ」

と伝えています。

おかげで半年で血圧が20相当下がり
薬も必要なくなりました。

いっしょに減塩醤油も付き合います。
飲酒日にはつまみも工夫したり
たまに漬物も出します。

良くなると調子に乗って
焼酎は体にいいから薄めるから毎日
飲んでも問題ないと言い出したり、
飲み会では18時から午前様まで
へべれけに痛飲などで血圧が
また上がるなどしていましたので
却下されています。

たまに心をこめて作った料理を
「うすい!」と文句を言いますが、
「慣れろ!」と返しています。

わたしはベストの美味しさで
出していますので本当に怒って
しまいます。料理に使う醤油は
(高級醤油で減塩ではありません。)

出汁を強調したり酢を使うといいのですが、
酢は苦手。

昔は油と醤油と砂糖のドレッシングボトルを
常備してサラダが煮物のように溺れるほど
かけていましたが没収。

そうすると味の濃いポン酢とこれもまた
溺れるほどかけまわします。
鍋を食べる時にもうなくなっていて
驚きましたし怒りました。

いろいろ父親も満足するサラダドレッシング
はないものか試したのですが、
好物のかんきつ果汁を活用することにしました。
結構うまくいっています。

減酒をしてもみじめというか不満がないように
する手法も見出しました。

できれば好物をたらふく食べてもらいたい
し、そのほうがこちらとしても楽ですが、
単に長生きするのではなく好きに
動き回れる楽しみを
長く続けて欲しいと願います。

次に具体的な減塩と減酒について書きますね。












posted by cozue at 00:55| ごはん

2022年11月03日

土鍋で新米1合の美味しい炊き方


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この粒だったごはんを楽しみに
きょうも工房で作業しています。

工房にこもりきりでどうしてもまかないを
買いに出られないとき
そうだ、米を備蓄して炊けばなんとかなる!
ということで
1合炊き用の土鍋を購入しました。

菓子工房でおいしいごはんを炊くというのは
なかなかない光景です。

少し大きいタイプは
土鍋、圧力鍋、ホーローなど
で炊くこともありますが、
1合しばりはあまり
機会がありませんでした。

炊き方レシピです。

おおまかな目安としてください。

お米の状態、品種、調理器の
火加減にもより浸水時間、
弱火時間など微調整しましょう。

(※米はgで量る。)
●米 1合150g
●水 200g

1. 米を研ぐ

2. 三十分浸水

3. 五分ざるにあげる

4. 水を張った鍋に米を入れて蓋をして
  強火にかける

5. 沸騰したら(鍋蓋に泡が出てきたら)
  弱火にして八分そのまま

6. 火を止めて二十分蒸らす


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たいせい窯さんの『ごはん鍋』

こちらのタイプは
ご飯炊き用ということで、
中蓋がありますが、
ない土鍋の場合は
蒸気穴をアルミホイルで
塞ぎます。

問題なく炊けます。

こちらの鍋にしたのは、
まずは、
おかゆやスープ、おでんなど
一人用になんでも使えそうだから。

ほかのご飯炊き用の鍋は
大きいものが多いため
縦に高さがあって横が小さいのも
よいと思いました。

まもなく近くのコンビニさんでは
おでんが登場するとのこと。

マイバックならぬマイ鍋に
おでんを入れてくださるそうです。

温め直しできてよいですよね。

ひきこもって作業するときの
まかないにぴったりです。

この子を抱いて県道をゆく。。。




posted by cozue at 17:15| ごはん