2014年06月21日

星野村の抹茶づくり工場見学

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宇治の新茶をいただきながら、ふと地元、福岡の茶どころ八女の新茶が気になり
検索をしていましたところ、
星野製茶園
のページが目に留まりました。

なんと抹茶工場の見学ができるというのです。

早速問い合せましたところ、5月末では一番茶のてん茶工程は終了し、
二番茶なら6月に工場が稼働するとのこと。

天候との相談となるため、スケジュールは流動的です。

てん茶の工程は、1年に一度しか行われません。
是非とも見学をしたいとお願いしました。

てん茶の状態では、売られているところを見たことがありません。
ここでなら購入ができるかもしれないと少し期待を寄せました。

いつか、自分でお抹茶を挽いてみたいと密かに憧れていたのです。

さて、工場見学です。

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まずは、摘まれたばかりのてん茶葉が集められます。


摘みたての鮮度を保つ為に乾燥させつつ適度な加湿も行います。
まるで保育器の赤ちゃんのように慎重に大切に扱われます。

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そして、大きな茎を取り「蒸熱」です。

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葉の重なりを取るために飛ばします。

次は「乾燥」です。

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レンガ作りの長い乾燥機は3往復します。

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また、葉の重なりを取る作業も行われ丁寧に乾燥させるのです。

レンガの乾燥機の前の通路は、50度!じっとしていても当然汗が出ます。

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また選別を細かく行い、保存されます。


そして、お抹茶を挽く工場。

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95台の石臼が回っていました。

1時間で40gしかできないというのは、ショックでした。

・・・なんて無謀なことを考えていたのか。
自分で挽くとどれだけの時間と集中力がいるのだろう。
とても無謀な夢でした。

よかった、早く気がついて。

工場をご案内いただいた方も、お店でご対応いただいたスタッフの方も
皆様、親切でこれがおもてなしかと、実感いたしました。
会社の環境も周辺の環境もいいからでしょうか。

JR羽犬塚駅から堀川バスを1度乗り継いで(このとき、乗り継ぎ待ち時間45分!)
そこから1時間ほどバスに揺られるのです。

福岡県とは広いものだと体感しました。

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川沿いの道は細く、小さなカーブが多いのです。

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こんなに時間がかかるものなのか、(バス代は700円を越えます。)
このままでは知らない終点に着いてしまうかもしれないという不安も相まって、
少し酔いました。

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星野製茶園さんのお店にはどんどん車でお客さんがいらっしゃいます。
こんなところまで(失礼)お茶を買いにわざわざです。

それだけの魅力が、お店にはあるのです。

私は、抹茶を3種、新茶、玉露を購入いたしました。

まだ、お抹茶はいただいていませんが、
新茶は青く香り、味はキリッとしています。

星野村の空気の味を覚えてからの味わいはまた格別です。

星野といえば、玉露が自慢です。
星野製茶園さんは、数々の賞を受賞されています。

玉露は、封を開けたら速攻で飲まなくては
ならないわけなので(どのお茶もそうですが特にです)
お客様がいらした際のお楽しみです。












posted by cozue at 18:29| Comment(0) |