2025年03月15日

2503レモン剪定と肥料やり

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今年の春はレモンドリンクがご提供できず
申し訳ありません。

いわゆる裏年ということももあり、
夏の暑さが長引いたせいか
自然とは人間の思惑を叶えてくれる
わけではないと諦めるよりほかないですね。
今年こそは!と工夫していこうと思います。

レモンは大きな木とまだまだ3年くらいの幼木があります。

大きなほうが全くでした。剪定があまかったことと
ハモグリガがとにかくしつこかった。。。。
と振り返りました。

なので3月は柑橘系の剪定の時期でもあり
肥料をあげるタイミングです。


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3月13日に剪定して有機肥料をあげました。(と備忘録)
土にゆっくりなじんでふかふかに。木は栄養を取り込みます。

ほかにも柑橘はいろいろあるのですが、
待望のゆずがなかなか実をつけてくれません。
すごく時間がかかるんですね。
木は元気なので見守ります。実がついたら
いろんな作品をつくりますね。

冬は2月末に雪や寒い日が続きました。
(一番上の写真のように)下に藁を敷いて、
雪の日は新聞紙と
バスタオルで木を巻きました。
それでも幼木は葉がとれてしまいました。

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葉がない細い枝は2/3ほどバッサリ剪定します。



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心配になるほどつんつるてん。
切り口は養生クリームをぬってあげます。


大きなほうも下を向いている枝や中がうっそうとしている
ところを剪定します。

ゆずはあまり扱わず。そのほか育ち切った柑橘はそのまま。

無農薬は目が離せません。これから毎朝夕忙しくなります。

またレモンの状況をご報告しますね。







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posted by cozue at 16:43| 栽培

2025年03月05日

30年目のル・クルーゼの鍋をご覧ください

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新しい鍋を迎えるにあたり
「そうか、この子って30歳だった!」
と思い出しました。

少し茶色くくすんでいたのをみてみぬふりをして、
ほかの鍋で料理したりしてました。

ル・クルーゼのオーバール25cmです。
悩んだ挙句、美味しく見えるようにオレンジ色を選びました。
オーバールを選んだ理由は魚がまるごと入ることでした。
お洋服がまんして購入した覚えがあります。

当時SNSなどもなく、誰に見せるでもない
のですが、料理をはりきるきっかけになりました。

お手入れをすると写真のようにベージュの
明るい鍋肌が出現しました。
まだ完璧な真っ白ではないのですが、
本来の色に近づくことは可能です。


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お手入れ方法は、酸素系漂白剤をたっぷり水で沸かして
3から5分くらいぐらぐらさせて自然に冷まして
ひと晩置きます。何十分もする必要はありません。
一晩あけても汚れが浮いたかんじがなければまた
加熱するとよいです。

水を捨て中性洗剤で洗い流す。のが基本ですが、
中性洗剤で洗う前にメラミンスポンジで擦ってもよいです。
程度にもよるのですが、
傷がつかないように気をつけてください。
ホーローはガラスコートです!
一度で焦げやくすみは取れにくい場合は
繰り返すといいと思います。

ステンレス鍋でも同じ方法で
綺麗になりますよ。

バーミキュラはホーローをかけなおしし
てくれますが、
有料ですから、まずはこの方法をお試しください。

買い物の言い訳に「一生もの」なんて言いますが、
本当に一生もののひとつだと感じ入りました。

空焚き厳禁!
お気をつけて。

ホーロー鍋はいろんなメーカーのものが
ありますが、説明書に従ってのお手入れが基本です。

調理道具のお手入れについて聞きたいという方は
梢庵にて店主にお声がけください。


posted by cozue at 12:38| モノ

2年目のかのこゆり芽が出ました 啓蟄

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寒さが少しゆるんだ啓蟄。

2年目を迎えた(2023年11月球根を植え2024年7月開花)
グレーのプランターの芽が出ました。
ほかの年代のよりもいきなりで力強い芽です。

吉田先生のご指示により
2年目の1月に粒状の肥料を少しまきました。そのおかげかな。

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水をきらさず、午前中少し日をあてあとは日陰の
場所に置くのがよいとされていますが、なかなか難しいですよね。
夏と冬の太陽の動きもちがいます。

季節ごとにプランターを移動させています。

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今年は3年目の球根(15cm!)の分球もできました。

1月には市役所の講習で吉田先生から種をいただき
長いプランターに植えました。

夏にはかのこゆりが咲くといいな。
今年もお客様にご鑑賞いただきたいです。

絶滅危惧種でありながら宗像市花ですもの。
大切にしたいです。


posted by cozue at 12:11| 栽培